JAL、羽田－大連就航　コロナで延期、成田から移管

　日本航空（JAL/JL、9201）は7月19日、羽田－大連線を開設した。前日の18日まで運航していた成田－大連線を移管し、1日1往復を継続する。同路線は2020年夏ダイヤで開設を予定していたが、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響により延期。計画から3年3カ月遅れでの就航となった。

　運航スケジュールは、大連行きJL23便が羽田を午前9時25分に出発し、午前11時45分着。羽田行きJL24便は午後1時に大連を出発し、午後4時55分に到着する。機材はボーイング787-9型機を投入。座席数は3クラス203席（ビジネス52席、プレミアムエコノミー35席、エコノミー116席）か同239席（ビジネス28席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー190席）となる。